人はなぜ疲れるのか?疲れる原因は何?

人はなぜ疲れるのか?疲れる原因は何?

あなたは今、「疲れ」を感じていますか?

 

疲れているとしたら、何で疲れたのでしょう?

 

仕事での疲れ、人間関係でのストレス、あるいは趣味や遊びに集中して疲れたのかもしれません。

 

そういうふうに、疲れる理由はさまざまかもしれませんが、人が疲れるそもそもの原因とはいったい何なのでしょうか。

 

人は疲れてくると、脳のどの部分が活動をするのかというと、ちょうど「目の奥の部分」であることが分かってきました。仕事など、ゆっくり休む暇もなく働いて、目の奥が痛くなった!という経験のある方もいるのではないでしょうか。

 

脳のその部分が活動すると、アラームが発せられるように、脳幹部に指令が伝わっていき、脳全体に少し活動を抑えましょうというような作用を起こさせるようです。

 

つまりそれが疲れなのですが、「体の疲れ」はマッサージを受けたり、睡眠を取ったりすると、比較的簡単に疲れは取れます。しかし「脳の疲れ」というのは、体の疲れ程は簡単に取れないようです。

 

人の体内に入った酸素は、その数%が活性酸素になります。そして、体内の細菌を退治してくれるのですが、それと当時に活性酸素は正常な細胞をも傷つけてしまいます。

 

その傷ついた細胞を修復するためにエネルギーを使って疲労を感じるという仕組みなのですが、頭を使った作業をした時も、酸素がたくさん必要になり、活性酸素が発生します。

 

脳の神経細胞は、他の細胞に比べて活性酸素に弱いそうで、修復に時間がかかるとのこと。そのため、体の疲れより、頭の疲れの方が修復に時間がかかるのです。

 

脳の疲れがなかなか取れないと、免疫力も下がるというから甘くみてはいけません。何かを悩み続けていることは、体には大きなダメージなのかもしれませんね。

 

最近では、脳の疲れを解消する研究も進められてきていて、科学的なデータも出でいるようです。

 

3つ程ご紹介すると、

 

・ビタミンCを摂る
活性酸素を除去する働きをしてくれるようです。しかし、ジュースや果物だけでは量が
少なく、健康補助食品などを利用することがオススメ。

 

・鶏の胸肉を摂る
活性酸素による疲労を回復させる抗酸化物質が認められているとのこと。
普段の食事の中に積極的に取り入れていきましょう。

 

・緑の香りを嗅ぐ
森の中の香りに、疲労を和らげる効果があり、ちょうど目の奥の部分の脳へと
働きかけることが分かってきているということ。
自然の中や、アロマテラピーで癒されることは、疲れにやはり効果があるのですね。

 

「疲れ」は、自分の体を守るために体が出すサイン。

 

サインが出ている時は、無理して体を酷使せずにしっかり休みましょう。逆に、疲れのサインが出ないのも考えもの。休む暇もない人に起こりがちな症状で、ちょっと休んだ時に、急激な疲れが襲ってきたりするので危険です。

 

現代の私たちにとって、疲れと上手に付き合えることが、何より上手な生き方なのかもしれませんね。